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不動産の登記とは何ですか?

不動産の登記とは、土地や建物などの不動産につき、物理的現況(所在、構造、面積など)と物権変動(誰が所有権を持ち、誰に移転したかや、誰が抵当権を設定しているかなど)を、登記簿と呼ばれる帳簿に記載して誰もが見られるように公開(公示)することをいいます。

土地や建物は重要な財産ですから、法律上、不動産に関する物権変動は、登記をしなければ第三者に対抗する事ができないとされています。

例えば、不動産を買ったとき登記をしないでいると、自分の所有権を他の人に主張できませんが、登記をすれば、第三者にも自分が所有者であることを主張できるので、転売する時には新たな買主は安心して取引することができます。

このように、不動産登記制度は、不動産の円滑な取引と安全に寄与しています。

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